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【中国輸入は簡単?】アリババ仕入れが激安!代行業者の上手な活用が利益アップの肝

最近では、個人でも中国から輸入品を仕入れられるサイトが増えてきました。タオバオ、アリババ、アリエクスプレス、eBay、…etc。

上記であげたサイトは、それぞれに特徴があります。

アリエクスプレスはクレジットカード一つあれば仕入れを行う事ができ、タオバオも中国語でコミュニケーションが取れれば仕入れ自体は難しくありません。しかし、上記サイトは価格が高めに設定されているので、仕入れには向かないのです。

そこでご紹介したいのが、「アリババ」です。アリババは、メーカーや工場の直営店が多いため、比較的安価で仕入れを行う事ができます。

アリババで仕入れを行う際に必ず実践していただきたいのが、下記のサイトを使う事です。下記は中国本土で用いられるアリババなので、現地の工場やメーカーが多く出店しています。ロットが小さく、品揃えも申し分ありません。

参考:阿里巴巴1688.com

一方、下記のアリババは全世界向けのサイトになるので、中国輸入となると若干使いづらくなってしまいます。

参考:Alibaba.com

中国輸入を行う際は、中国本土のアリババを利用しましょう。

Contents

アリババは世界最大級の通販サイト

アリババとは、本籍を中国に置く大企業です。2014年9月にニューヨーク市場へ上場した事でも話題になりました。

様々なサービスを展開していますが、一番メジャーな事業が貿易BtoBサイトの運営です。有名所では、

上記2つのサイトですね。

今回は中国輸入にスポットを当てていくので、1688.comの事を中心にご紹介します。

BtoB電子商取引

Alibaba.com(1999年設立)は、インターネット上の国際的なBtoBプラットフォームサービスを展開しています。

参考:国際向けのグローバルトレードマーケット(Alibaba.com)
190ヵ国に展開、40以上のカテゴリ

参考:中国国内取引向けの中国サイト(1688.com)
1億2000万人以上のユーザー

参考:小口取引向けの卸売りサイト(アリエクスプレス)

上記、3つのサイトを軸に、国際的なオンラインビジネスをサポートしています。

事業所は、中国、インド、日本、韓国、ヨーロッパ、アメリカ等、世界70ヵ所以上に点在し、今や世界有数の大企業となっています。

タオバオは中国最大級のCtoCマーケットプレイス

タオバオはアリババが運営するマーケットプレイスサービスです。

2003年にオープンしたタオバオマーケットプレイスは、中国最大級のCtoCネット取引市場となっています。中国EC市場においてeコマースのエコシステム理解を促進し、最高品質のユーザーエクスペリエンスが提供されています。

アプリ版タオバオだけでも、登録者数は1億人を超えています。2020年12月には、月間アクティブユーザー数も1億人を超えました。

さらに、タオバオマーケットプレイスと天猫Tmall(アリババが運営する中国国内の個人向け電子商取引サイト)は、2012年11月11日に、1日での流通額191億元の過去最高額を記録し、年間の流通総額は1兆元を超えました。

もし、タオバオでの仕入れに不安があるなら代行業者が便利です。下記の代行業者の無料レポートを参考にしてください。

参考:無料で在宅中国輸入ビジネス講座を購読する

天猫Tmallは中国で最もアクセス数の多いECモール

天猫Tmallは、高品質で高付加価値が可能な商品を求める中国ユーザー向けに設立された、中国で最もアクセス数が多い総合オンラインECモールです。

2011年6月にアリババから独立事業化され、2012年1月に中国語呼称を天猫(ティエンマオ)へと改称しました。

現在、天猫(ティエンマオ)は、年間購入者数8億人、月間のアクティブユーザー数が7億人を超える超大型市場です。取り扱い商品はジャンル別にカテゴライズされ、家電、書籍、家具、デザイナーシューズ、美容等、ジャンル毎のモールが開設されています。

アディダス、ナイキ、ユニクロ、ユニリーバ、ギャップ、P&G、レイバン、リーバイス、ロレアル、等、数多くの一流ブランドメーカーも天猫Tmall上に参入し、オフィシャルオンラインショップを展開しています。

このような「グローバルに展開されている市場」という点は、中国輸入を行う私達にとっても大きなメリットです。

さらにメリットをあげると、日本には「アリババ株式会社」という、ソフトバンクグループ株式会社と中国のアリババグループが合弁して設立された企業があります。つまり、日本語で見る事のできるアリババサイトがあるのです。

アリババは一時日本から撤退していましたが、近年のEC業界の進化により復活しました。

しかし、「中国輸入でのAmazon販売では、代行業者を使わないといけない」という風潮が一般的となってしまい、日本語サイトの存在を知っているユーザーは多くありません。

アリババは中国語サイトしかない、という固定概念から、仕入れでは代行業者を絶対に使わなければいけないと思い込まれてしまったわけです。

しかし、それは間違いです。もちろん中国語サイトも使えますが、日本語サイトも使いどころがあります。

アリババで購入するメリットは沢山!

タオバオはCtoC向けですが、アリババは工場直営で大ロット仕入れが可能といったBtoB向け要素の強さが目立ちます。購入価格や商品点数の多さはとても魅力的です。

この項目ではそれらの強みについて掘り下げていきます。

価格の安さ

アリババでは、他サイトよりも安価で仕入れを行う事ができます。アリババ内で販売されている大抵の商品はeBayやタオバオでも取り扱われていますが、アリババでは他サイトよりも2~3割安く仕入れる事ができます。

アリババでは、工場やメーカー等の生産者から直接買い付けできるためです。安く仕入れられる事は、販売での最上級のメリットになります。

高品質、安心のサポート体制

アリババで取り扱われている商品は、あくまで「値段に対する品質」という意味ですが、とても品質が良いというメリットがあります。少なくとも、他サイトに存在するような、明らかに販売できない粗悪品はあまり見られません。

さらには、ほとんどの商品に1年間保証がついていて、初期不良品やユーザーからクレームがついた商品は交換品を受け取る事ができます。

なお、中国輸入で不良品が心配な方は、下記の記事を参考にしてください。

参考:服の不良品の基準とは?定義や縫製不良、不良品率を下げるための方法

アリババは取引が楽チン

アリババでは、信頼できる仕入代行業者を見つける事ができれば、とても楽に仕入れを行う事ができます。

必要な情報は、

  • 希望する商品ページのURL
  • 希望数量
  • 参考価格

です。
仕入れ代行業者は日本語に対応していますので、上記を代行業者に伝えます。単価に関しては、アリババ商品ページで確認できます。
※商品ページ内に並ぶ価格は数量(ロット)毎の単価です。

希望条件に合致した商品があれば、仕入れて送ってくれます。

手順としては、

  1. 希望の商品URLを代行業者に送る
  2. 見積もりor請求書が届く
  3. 指定の口座に送金して完了

銀行振り替え以外だと、PayPalでのクレジット送金に対応している場合もあります。

先方が入金を確認次第、作業が開始されます。注文毎に入金すると毎度送金料がかかってしまう為、サプライヤーにまとめてお金を預けておく事も可能です。

しかし、「サプライヤーにお金を持ち逃げされてしまった」という事例も少なからずあるので、あまり大きな金額は預けないようにしましょう。

そのような事が起こらないよう、まずは信頼できる代行業者を見つける事が先決です。「安いから」という理由で代行業者を選んでしまうと、後から大きな損害を出してしまう場合もあります。まずは慎重に、委託する代行業者が信頼できるかを見極めましょう。

もし、中国輸入で信頼できる代行業者を探しているなら、下記の無料レポートが参考になります。

参考:無料で在宅中国輸入ビジネス講座を購読する

高回転率で売れる商品が多い

アリババには、高い回転率で売れやすい商品が販売されています。アリババは一度の発注で大量に仕入れるのが基本なため、出品者側の工場も売れる商品を大量に生産して大きな利益を出そうとするからです。

また、大量生産がゆえに生産ロスのリスクを避けたい理由もあります。そのため回転率の高い商品を優先して生産しています。

実際に工場の一部は相当な量の商品を保管しています。アリババで注文するとすぐに発送してくれることもあるほどです。

高回転率で売れやすい商品を取り扱うなら、アリババは良い選択肢になるでしょう。

豊富な商品ジャンルと商品数

アリババには、幅広いジャンルの商品が数多く出品されています。

成約時の手数料が0円というように出品者にとってのメリットが大きいため、タオバオなどの他サイトよりも出品者数や出品数が多いのです。

それにより新商品の出品が多く、他サイトには取り扱いがない商品を見つけたり、思いがけない商品を発見したりすることもあります。

仕入れたい商品を見つけやすいサイトと言えるでしょう。

個人でも大量に仕入れることが可能

アリババでは工場や卸売業者が直接出品をしており、一般のお店では出来ないような大量の発注に対応しているので、まとまった量の商品を仕入れることが可能です。

そのため商品を大量に仕入れたいと考えている人にとって、アリババはおすすめの通販サイトと言えます。逆に少ない量での仕入れを考えてる人には、在庫を多く抱え込んでしまうデメリットがあるためおすすめできません。

アリババでの購入に必要な準備

会員登録が済めば、後は仕入れたい商品をリサーチするだけです。翻訳で使用するGoogle Chromeを準備しておきましょう。アリババの会員登録について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

参考:アリババでは会員登録が必須!アカウント登録の仕方とは?

アリババの使い方

まずは商品を検索してみましょう。

他社のECサイトと同じく、検索欄があります。希望の商品名を中国語で翻訳し、ここに入力して検索をかけましょう。検索にヒットした商品は、下記の情報でソートする事ができます。

左から、

  • 全部の商品の一覧(最初のページ)
  • 販売数量の多い順
  • 価格順
  • 価格帯の絞込
  • MOQ
  • 販売している場所
  • 配送スピード
  • 会社のモデル(生産・加工など)
  • 認証度合い

となっています。
アリババは取り扱っている商品が膨大なので、是非活用しましょう。アリババの各ページの見方について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

参考:アリババの各ページの見方!商品・出品者ページで注目すべき点は!?

商品ページ情報の詳細

検索結果をクリックすると、商品ページにジャンプします。このページでは、金額、最低ロット数等が確認できます。

  • 价格:商品の値段(中国元での表記)
  • 起批量:商品のロット数(最低ロット数以下では購入不可)
  • 物流:物流拠点
  • 成交\评价:実際に販売された実績数

ロット商品を仕入れる際のセオリー

安価で仕入れる事のできるアリババでは、ロット数が存在します。最小ロット数は20個前後から(交渉次第)の仕入れとなるので、仕入れを行う前段階の販売実績リサーチを徹底しましょう。

ロット問題を回避する手段として、他サイトを組み合わせる手法があります。方法としては、

  1. 最初にタオバオやeBay等の小ロットサイトで同一商品を購入
  2. テスト販売
  3. 売れる商品であればアリババで大ロット購入

という流れです。

商品の売れ行きを確認した後に大きいロットで仕入れる事で、リスクを最小にできます。アリババを仕入先に選ぶ際、必ず小口で対応できるサイトも併用して使う事をオススメします。

ロット数の確認は、下記の記事を参考にしてください。

参考:アリババの各ページの見方!商品・出品者ページで注目すべき点は!?

アリババで仕入れる商品の探し方

自分の仕入れたい商品を見つけたら早速、アリババで検索してみましょう。検索する方法にもいくつか種類があるので、見つからない場合には検索方法を変えてみたりしてください。

アリババで商品を探す検索手順

仕入れたい商品が決まったら、まずは画像検索の機能を使って類似商品も含めて広く探していきます。

他にもキーワードで検索をしたり別のオンラインショッピングサイトを併用するといった方法もあるので商品を探す際には色々と利用してみるのがおすすめです。ここからは具体的な商品を元に検索手順をご紹介していきます。

ここでは以下の商品を使ってアリババで検索をかけていきます。

商品:ランニングシューズ

画像で検索する

画像で検索するためには、まず検索窓のカメラマークをクリックします。

カメラマークをクリックして探したい商品の画像を選択します。画像を選択すると以下のように探したい商品が一覧となって表示されます。

キーワードで検索

商品名をアリババの検索窓に入力する必要があるのですが、ランニングシューズは日本語なのでこれを中国語に変換する必要があります。変換する方法はGoogleの翻訳機能が便利です。

ランニングシューズを中国語に翻訳すると「跑鞋」になります。そこでアリババの検索窓に跑鞋をアリババの検索窓に記入していきます。

するとランニングシューズの一覧が表示されるページに飛べるようになります。

同款/相似機能を使って検索

商品の画像にマウスを当てると以下のように、我相似款と表示されるものがあります。

この機能は同じ商品の価格を比較したい時や、目的の商品と似たようなものを比較したい時に便利なものです。

「相似款」で指定した商品と似ている商品
「同款」で指定した商品を販売している別のセラー

をそれぞれ探すことが可能です。

別のショッピングサイトを併用

画像やキーワードで検索しても、対象の商品が出てこない場合は別の中国ショッピングサイトであるタオバオで検索してみてください。

アリババで検索して出てこなった商品でも、タオバオでは出てくる可能性があります。タオバオで出てきた商品のキーワードをピックアップしてアリババで再度検索すると、対象商品が見つかるかもしれません。

もし見つからなかったとしても、探している商品に近いキーワードを検索することで見つかる可能性が高くなります。このようにアリババとタオバオを併用して使うことで、目当ての商品を見つけやすくなります。

アリババでの優良商品とショップを見つける

アリババには多くのショップが出店しています。そのため店や商品によっては不良品のものが販売されている可能性があるので注意したいところです。なので目的の商品が見つかったとしても、いきなり仕入れるのではなくきちんとした状態で販売されているのかを見極める必要があります。

購入する数によって値段は変わる

商品を仕入れる際、購入する数によって値段は変わっていきます。

この商品の場合だと100〜499個まで24元ということになります。

こういった数量によって変わる値段はサイズや色によって変わってくることもあるので、必ずチェックするようにしましょう。

ショップの評価をチェックする

次に確認すべきポイントがショップの評価です。

それぞれ

「服务响应率」問い合わせの返信率
「意向客户」ショップのレビュー数
「回头率」返品率

となっています。

このようにショップに関する評価を数字でチェックしてみて、優良な仕入れ先かどうかを見分けるようにしましょう。

ショップの運営形態をチェックする

もし将来的にロゴを入れて仕入れた商品をオリジナル商品として販売しようと考えている場合は、ショップの運営形態もチェックするようにしましょう。ショップの評価欄にある「经营模式」でチェックすることができます。

この经营模式が「生产厂家」となっている場合、オリジナル商品としての販売が許されています。逆に「经销批发」になっている場合には販売はできないということになります。

なのでオリジナル商品の販売を考えている方は经营模式が「生产厂家」となっている商品を選びましょう。

アリババで商品を購入する

仕入れたい商品が決まったら最後は購入するステップに入ります。ではどのようにして商品を購入していけばいいのでしょうか?

個人で中国から輸入することもできますが、ここでは輸入代行業者を通して仕入れる方法をお伝えしていきます。輸入代行業者を通して仕入れる理由としては、変なトラブルを起こさずに安心して仕入れができるからです。

特に初心者にとっては個人で輸入するには、手続きや管理が難しく感じてしまうのでそういった難しいことを無くすためにも輸入代行業者を利用することをおすすめします。

輸入代行業者に仕入れをお願いする

輸入代行業者に仕入れたい商品についての情報を連携します。代行業者によって様々ですが、ほとんどの企業がオーダーシートと呼ばれる仕入れたい商品の情報が一覧で記入できるものが用意されています。

あとはそのオーダーシートに商品のサイズやURL、色などを指定して代行業者に提出すれば発注依頼完了です。

代行業者を選ぶにあたって

代行業者はどこでもいいわけではありません。悪い代行業者にあたってしまうと、商品が予定通りに届かなかったり、問い合わせをしても返事に時間がかかりすぎるといったトラブルが起きてしまいます。

そこでここでは良い代行業者を選ぶための3つのポイントを解説します。

まず1つ目がコミュニケーションの取りやすさです。困ったことがあれば都度相談に乗ってくれるかどうかです。このコミュニケーションの取りやすさで仕入れがスムーズになります。

2つ目が問い合わせや発送までのスピードです。困ったことを問い合わせた時にすぐに返答がきたり、発注依頼から商品の輸入までどのくらいかかるかを調べましょう、調べた上で、自分の理想の期間に仕入れができるかを判断しましょう。

3つ目は代行業者にかかる価格です。代行業者を利用するにあたってかかる費用は以下です。

  • 月額会費
  • 代行手数料
  • 国際送料
  • オプション手数料
  • その他手数料

代行業者によっては割引サービスを行っていたりするので、色んな代行業者と見比べて判断するようにしましょう。

テストとして仕入れを行う

実際にテストとして商品を仕入れて、きちんとした商品が届くか、スムーズに輸入ができているか、代行業者とコミュニケーションが取りやすいかを見ていきましょう。

この時のポイントは仕入れる商品数を少なくすることです。この時点では仕入れるテストなので、もし商品が売れないなんてことになったら在庫が残ってしまい利益を出すどころか赤字になってしまいます。そういったリスクを少しでも減らすためにも、少ない量を仕入れてテストするようにしましょう。

扱う商品が禁止されていないかチェック

自分の取り扱う商品が、法律で輸入や販売が禁止されていないかを確認することは大切なことです。万が一、輸入や販売が禁止されている商品を仕入れてしまった場合、その商品は自宅には届かず税関で没収されてしまいます。

そうなってしまうとただ仕入れる際のお金だけが無くなってしまうのでリスクしかありません。なので仕入れる際は商品の販売や輸入が禁止されていないかをしっかりチェックしましょう。

例えば輸入が禁止されている商品は以下の通りです。

  • 液体類
  • 医薬品
  • 銃器

代行業者が商品を手配する

代行業者に発注を依頼すると、依頼を受けた業者はオーダー内容を元に商品を手配していきます。仕入れ先のサイトや商品のサイズ、色などが一致しているかをチェックし、全て合致していたら仕入れを行います。

もし発注したオーダーシートに不備があったり、不明点があれば連絡がくるので仕入れを遅らせないためにも早めに対応しましょう。代行業者はオーダーシートと合致した商品を手配します。価格やロット数の交渉が必要な場合はその旨をきちんと伝えておきましょう。

代金支払い後、商品が発送される

代行業者の商品の手配が完了すると、商品は代行業者の倉庫(中国)に発送されます。商品が到着したことを確認したら、代行業者は日本への発送準備を行います。発送準備が完了すると、代行業者から連絡が入り商品代金を支払うよう依頼されます。

無事に商品代金を支払ったことを確認すると、代行業者から指定した場所に発送されます。代行業者によってはAmazonのFBA倉庫へ発送してくれるサービスもあります。FBA倉庫とは、商品の管理から発送までを全て行ってくれる便利な倉庫です。

アリババで仕入れする際の注意点

問い合わせの段階で、まずはサンプル仕入れからする旨を必ず伝えましょう。最初から大ロット仕入れはせず、まずはテスト仕入れで少ない数量を取り寄せます。

信用度の高いアリババであっても様々な業者が参入しており、必ずしもその商品が良品だとは限らないからです。いきなり500や1000個を発注し、それが粗悪品であったら大変です。

まずは低リスクの最小ロットから始めてみましょう。

中国輸入の法律違反

中国製品にどのようなイメージを持っていますか?

  • 安い
  • つくりが雑
  • 偽モノが多い

などのネガティブなものが多いのではないでしょうか。しかし、「安い」の1点だけは、ビジネスを行う事業者にはポジティブです。

実際のところ、中国製品の品質は年々向上し、日本で販売しても遜色ない商品が増えています。一番の問題が「偽モノの多さ」なのです。

まず第一に、偽物商品は購入してはいけません。近年では、日本でOEMされた商品のコピー品をそのまま出品している中国業者が増えているので注意が必要です。

さらには、近年のAmazonでは中国のブランド名が記載された商品がそのまま販売されています。そのブランド名のままAmazonで販売してしまうと、真贋判定が入ってしまう事があるのです。そうなってしまうと、最悪の場合、アカウントを停止させられてしまいます。

また、輸入禁止品、既製品にも注意が必要です。中国メーカーの中には、日本の関税知識がない場合があります。そのため、メーカーに確認しても「他の国が大丈夫だから」と押し切られる事もあります。

個人レベルであっても、中国輸入は立派な貿易ビジネスです。貿易には沢山のルールが存在しますので、不安が残る場合は代行業者を活用しましょう。オススメの代行業者は下記を参考にしてください。

参考:イーウーパスポート【ゴールド会員】

紛れ込む詐欺師

近年では数は減りましたが、仕入れ業者には詐欺が紛れ込んでいます。

手口としては、販売業者を装って他のサプライヤーよりも安価で取引を提案してきます。購入者にマネーグラムやウエスタンユニオンで送金させて、その後音信不通になる、というものです。

しかし、手口がわかっていれば対策は打てるものです。細心の注意を払い、少しでも不安が残れば取引はしないようにしましょう。

犯罪行為!著作権侵害に注意しよう

著作権を侵害した商品を販売してしまった場合、10年以下の懲役または1000万円以下の罰金に処せられますので絶対にやめましょう。

注意しなければいけないのが、悪意なく仕入れた商品が、実は著作権侵害の対象となっていた場合です。偽ブランド品やキャラグッズを扱うとすぐにアカウント停止処分になり、場合によっては法的に裁かれる可能性がありますので確認を怠らないようにしましょう。

そのような著作権を侵害した商品を取り扱わなくても、ノーブランドの商品を市場価格で販売するだけで十分収益を得られるのですから。

中国輸入でよくあるトラブルについては、下記の記事を参考にしてください。

参考:通関保留中になってしまったら?中国輸入のトラブル対策方法

日本語版のサイトはない

アリババで問い合わせる際に使う言葉は、主に中国語です。

翻訳サイトを使って自ら在庫確認や値下げ交渉をおこなうこともできますが、日本語ができる現地の代行会社に買い付けを依頼するのが基本です。

また中国語が話せる現地の買い付けパートナーを探すのも一つの手段です。価格交渉や買い付けといった作業を、代行会社を入れずに自分で行うことができます。

ただ自分で行う場合には、トラブル対応も自分で処理しなければなりません。デメリットも理解しましょう。

関税や利益を計算する

関税や国際送料で損を出さないためには、しっかり利益計算をおこなう必要があります。簡易な計算をしてしまうと損をすることがあるため注意が必要です。

特に関税は初心者には難解です。正確な算出方法は税関の輸入統計品目表を参照するのですが、難易度が高いため、次に紹介する方法を試してみてください。

  • 商品代金と送料の合算に、関税分として1.1~1.2掛けで計算する

個人や少人数の企業では、こちらの計算方法が良いでしょう。

購入数量によって価格が変動する

アリババは、注文数量によって単価が変動します。

この男性用スニーカーを例にして説明すると、

  • 注文可能個数は2足からで95.00元
  • 15~99足まで90.00元
  • 100足以上は85.00元

となります。
商品価格の先頭に「¥」マークがありますが、これは中国元を意味しています。日本円ではありませんので気を付けてください。

また、アパレルではサイズや色によって価格が異なることが稀にあります。選択する際に、金額が変わっていないか必ず確認するようにしてください。

アリババ・タオバオ仕入れ転売で失敗する理由3選

アリババやタオバオ仕入れで失敗する理由として価格面をあげる方は多いですが、実際は関係ありません。アリババで安く提供されている商品は沢山ありますし、誰でも仕入れられる商品は当然日本国内でも価格が下がってしまいます。

薄利、失敗する主な原因として

  • 相乗り出品
  • 中国人セラーの増加
  • 誰でも仕入れることができる

の3点です。

この項目ではそれぞれを掘り下げていきます。なお、中国輸入の失敗例について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

参考:中国輸入の失敗例!事例を学んでリスクを減らそう

相乗り出品

中国輸入セラーのほとんどがAmazonに出店しています。Amazonは利点が多く、とても優れた販路です。しかし、アリババやタオバオで仕入れた商品での相乗り出品では、利益をあげる事が難しくなっているのが現状です。

確かに相乗り出品は出品作業が少なく、リサーチも簡単です。さらには、すでに販売実績のある商品ページにそのまま便乗する事もできるので、初心者には魅力的に見えるでしょう。多くの中国輸入ビギナーは、まず相乗り出品からスタートしようと考えます。

しかし、それは間違いです。

1つの商品ページに複数のセラーの同一商品があれば、一番低安い商品が購入されるようになります。結果、価格競争が起きて、販売価格が暴落してしまいます。

安い商品を仕入れにくい中国輸入初心者は、価格競争で勝つことはできません。初心者は、アリババやタオバオで仕入れた商品の相乗り出品をするのは止めておきましょう。

中国人セラーの増加

2016年頃から、日本のAmazon.jpにも中国人や香港人のセラーが多く進出してきました。Amazon内で上位SEOを獲得している商品や、商品ページのカートから、その多さを確認できます。

基本的には、価格で彼らに勝つ事はできません。

中国人、香港人セラーは我々日本人よりも物流や商品の値引き交渉が容易で、購入代行サービス等のコストもかかりません。仕入先がアリババやタオバオの場合、同じ商品では勝つ見込みがないのです。

しかし、臆病になりすぎるのは良くありません。価格面で勝負できなければ、戦う土俵を変えればよいのです。

販売価格は意識せず、競合相手が取り揃えていないジャンルの商品を展開していきましょう。

誰でも仕入れることができる

アリババやタオバオでの仕入れは、ハードルが高くありません。つまり、誰でも簡単に仕入れる事ができてしまうのです。

  • パッケージ
  • セット販売
  • 保証
  • 写真取りや見せ方を変える
  • 商品ページの作り込み

等、差別化する方法は多くあります。しかし、そもそも同じ商品が乱立してしまえば、起こるのが「見込み客の奪い合い」です。いかにニッチな商品を展開したとしても、仕入先が同じであるかぎり、必ず起きてしまう事です。

OEM生産に切り替える事も視野に入れていきましょう。

中国輸入でのOEM利用方法については、こちらの記事を参考にしてください。

参考:中国輸入でのOEM(オーイーエム)利用方法とメリット・デメリット

アリババでの安全な仕入れ方

アリババで仕入れを行う際は、場合によって大きなトラブルを招いてしまう可能性があります。ここではそんなトラブルを未然に防ぐための方法を紹介します。

仕入れのテストは必ず行う

「アリババから良いと思って仕入れた商品が、届いてみると不良品だった」なんてことは珍しい話ではありません。なのでまずは仕入れた商品が、どんな状態でどういう流れで届くのかを把握するためにもテストするようにしましょう。

コピーされた商品であるものは避ける

アリババで売られている商品は、もしかしたらコピーされた偽物の商品の可能性もあります。なのでキャラクター商品やブランド品といったものを仕入れる際には特に注意しましょう。

コピーされた可能性が1%でもあるような商品は、手をつけないのが1番の対策です。

仕入れ前に利益計算を行う

仕入れた後に計算してみると赤字だったなんてことにならないように、仕入れ前に利益計算はきちんと行いましょう。利益は商品を売った価格ではありません。商品を売るためには、仕入れの代金や税金など様々な費用がかかっています。

その費用を差し引いたものが初めて利益になるので、きちんと仕入れ前に計算するようにしましょう。

輸入代行サービスを使う

一言に輸入代行サービスといっても、会社によってサービスの内容は異なります。例えば手数料が安かったり、コミュニケーションが取りやすかったりとそれぞれ特徴があります。色んな代行サービスを見て、自分に合った代行サービスを選ぶのがベストです。

輸入代行サービスって?

輸入代行とは、仕入れたい商品のデータを送るだけで価格交渉や検品、発送までを全て請け負ってくれるサービスです。この輸入代行は、利用するのに費用がかかってしまうのがデメリットですが、難しい交渉などもやってくれるので初心者の方にとっては、ぜひ利用したいサービスです。

輸入代行で購入するメリット

輸入代行で商品を購入する最大のメリットは「めんどくさいことは全て任せられる」点です。輸入代行を利用すると、価格の交渉から発送までを全て行ってくれるので、自分は理想の商品に関する情報を輸入代行に送ればOKです。

また輸入代行で購入すると、商品が中国の代行会社に届いた時に検品をお願いすることができます。検品をしておくと商品が手元に届く前に状態を確認することができるので便利です。

サンプルを発注する際にも、代行会社でチェックしてくれるので1回1回日本に送って確認する手間が省けるため、仕入れに掛かる時間を短縮させることができます。

このように代行会社を利用することには大きなメリットがあるのです。

中国輸入転売で稼ぐための大切なポイント

中国輸入で結果を出すために、最も意識したい事は「売れる商品を仕入れる」という事です。至極当然な事ですが、誰も欲しがらない商品を仕入れても売れる事はありません。

逆に言えば、皆が欲しがる商品ならば、中国輸入初心者であっても簡単に販売する事ができるのです。

そのために重要なのが、売れている商品を見つけるリサーチスキルです。骨の折れる作業ですが、利益を得る上でとても大切なので、必ず身につけましょう。

中国輸入でのAmazonリサーチ方法については、下記の記事を参考にしてください。

参考:中国輸入リサーチの最短攻略法

相乗り対策の参入障壁

転売よりも数は少ないですが、OEM商品でも相乗りされる可能性はあります。そのため、相乗りされないためには参入障壁を作る必要があるのです。

効果的な参入障壁を作らなければ、無効化に加えて、販売にリスクが出てしまう可能性がでてきます。

少数精鋭のOEM商品で戦う

通常の転売では、取り扱う商品件数を増やすことでしか売り上げを向上させる事はできません。

しかし、OEMであれば少ない商品数であっても売り上げを伸ばす事ができます。OEMであれば、自由な商品供給が可能で、価格競争に巻き込まれる事もないのです。

新規の出品方法とメリット

Amazonで取り扱われている商品は膨大です。それでも、アリババやタオバオでは取り扱っているのに、Amazonでは販売していない商品は星の数ほどあります。

その中には、需要があるにも関わらず販売されていない商品も数多くあるのです。そんな商品を新規で販売する事が「新規出品」です。

新規出品は、他のセラーが販売していないという事なので、

  1. 商品ページを自分で作成しなくてはならない
  2. 販売実績がないので、売れないリスクが存在する

というデメリットも存在します。

2.に関しては、経験を沢山積んでも必ず失敗しない保証はありません。

しかし、他の出品者が存在しないため、「独占的に販売できる」という とても大きなメリットがあります。もちろん、ただ出品するだけでは競合に見つかり、すぐに相乗りされてしまいます。

下記を実践してみましょう。

  • 日本語の説明書をつける
  • 独自パッケージをつける
  • オリジナルブランド品として販売する

オリジナリティを上げ、価格以外の付加価値をつける事で、ライバルに差をつけましょう。

アリババで中国輸入のまとめ

アリババは安心して使えるサイトです。また、ロット次第ではタオバオも利用価値が高いです。用途や価格で使い分けをしてみて下さい。

まだ利用経験のない方は、一度使ってみる事をオススメします。トラブルには注意しつつ、経験を積んで是非ご自分のビジネスを成功に導きましょう。

ところで、ビジネスで成功するためには独学よりも体系化された教材やサービスを活用して学ぶ方が結果が早く出ます。

ここではアクシグ編集部が予め登録した上で責任者に直接取材をし、有用性を確認した教材やサービスのみを厳選してご紹介します。無料ですのでお気軽にご登録またはご相談ください。

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