中国輸入メルカリ転売の初心者が月10万円稼ぐ方法
会社やお店で働いていて、もう少し収入が欲しい方に副業としてよい方法、中国輸入商品を仕入れて、メルカリで販売する副業をご紹介します。少しでも副業で利益を得る為の方法を知りたい方に、おすすめな情報をお伝えします。メルカリで輸入品を販売する基本から、メルカリの利用方法、応用の仕方までご紹介します。
初心者が中国輸入をするなら、メルカリがおすすめのワケ
中国輸入初心者におすすめしたいのは、日本最大フリマアプリである、メルカリです。メルカリは、個人対個人のやり取りで取引を行なっていきますが、中国輸入と相性がよく、販売することに慣れていなくても簡単に出店ができ、売りやすいのが特徴です。
今までは、スマホでしか利用できませんでしたが、パソコンからの操作ができるようになったことで、利用者も増えています。
中国輸入なら、メルカリで高値で転売可能
多分、勘の良い人は気づいていると思います。メルカリと中国輸入商品の相性がよいことは、取引相場額を比較してみると・・・あの大手Amazonよりも、かなりの確率で、高値で転売されていることからわかります。
以前は、アカウントを複数作り、リスク回避する方法もありました。メルカリでは、複数のアカウントで利用していることが発覚すると、無制限のアカウント停止になることがあるのでおすすめはできません。
安く仕入れることができるので、リスクも少ない
メルカリを利用しているユーザーは若い人が多く、5万円以上の商品のやり取りは、ほとんどありません。商品単価が高いと返品も面倒ですし、売る側のリスクも高くなりがち。そういう点から、売買されている商品の平均単価は、安い傾向があります。
メルカリに出品すると、高値で売れやすい
メルカリが注目されるようになったのは、2016年以降。出品、発送などが、どんどん簡単になって利用しやすくなっています。口コミやネットで急速に拡散して、CMでも見かけるようになりました。
巷で注目されているゲームやiPhoneなど、みんなが欲しいと思っている商品は、またたく間に高値で売れています。メルカリは若い利用者が多いだけあり、ヒット商品を転売するには最適と言えるでしょう。
若い利用者が多いからこそ売れる、意外な需要について知りたい方は下記の記事を参考にしてみて下さい。
参考:メルカリでやばい商品が出品される理由は?実例も交えて解説
Amazonでも中国輸入販売は可能だけど・・
初心者でも稼げるメルカリとは違い、Amazonで成功するには、プロにノウハウを教わる必要があります。あなたがメルカリで稼げていないなら、まずは、メルカリで売り上げを出せるようになってください。Amazonでも稼いでいる人はいますが、それはほんの一部のプロだけです。
創業してから歴史も長いAmazonでは、成功するノウハウも構築されており、初心者が介入してすぐに稼げるようになるのは、夢のまた夢です。Amazonでは現在、中国輸入販売ではOEM、オリジナルグッズの販売が流行しています。もし、あなたがチャレンジしてみたいなら、必ずプロの元で勉強をしないと難しいでしょう。
Amazonでの販売戦略は、マーケティングの元、商品を選び、スポンサープロダクトを要としたプロモーションを何度も重ねることが、成功するためのフローになります。成功するには、非常に緻密に計算された戦略が必要になってくるのです。
メルカリで人気商品をリサーチする
メルカリで転売をするなら、メルカリで人気の商品をリサーチする必要があります。どの販路でも同じ商品が人気になるというわけではなく、Amazonとメルカリではそれぞれ人気商品が違う場合があります。
人気がある商品ということは、言い方を変えれば実際に売れた実績がある商品ということです。つまり、メルカリの人気商品をリサーチするなら「販売状況」で「売り切れ」を選択した画面に出てくる商品が人気商品ということになります。
カテゴリーから探す方法
実績のある人気商品を探す方法の一つに、カテゴリーを定めて探す「カテゴリーリサーチ」があります。
具体的な人気商品のリサーチの仕方を画像と共に紹介していきます。
メルカリのトップページの上部にある検索窓をタップし、次のページの「カテゴリーからさがす」を選択します。
商品のカテゴリーが出てきますので選択します。今回は中国から輸入するのが目的ですから、「ハンドメイド」や「チケット」以外のカテゴリーから選んでいきます。
試しに「メンズ」→「アクセサリー」で探してみます。
カテゴリーを細かく指定していき、今回は「ブレスレット」を選択してみます。すると商品の一覧画面になりますので、右上の「絞り込み」をタップします。
絞り込みの中の「販売状況」から「売り切れ」を選択します。
このページは売り切れの商品の一覧ページなので、このページに載っている商品が実際に「売れた商品」、つまり人気の商品となります。
この中の良く売れている商品の類似品(または同じ商品)をアリババやタオバオといった中国のECサイトから探します。デザインが似ている商品が見つかり、価格差が取れそうなら仕入れて販売するという流れです。
セラーから探す方法
カテゴリーから探す方法で見つけた商品の出品者にスポットを当て、その出品者が取り扱っている商品から人気商品を探す方法を「セラーリサーチ」と言います。
商品一覧から目を付けた商品をタップし、商品ページを見ると下の方に「出品者」の記載があります。
出品者名をタップするとその出品者が販売している商品の一覧を見ることができます。
この中で何度もSOLDになっている商品が人気商品です。セラーリサーチをされたくない出品者が販売履歴を消すこともありますが、メルカリでは取引完了から2週間は商品ページを消すことができません。
また、SOLDになった商品がいつ売れたのか商品ページを見ることで分かるようになっていますから、最近売れた商品なのかどうかも必ず確認しましょう。
人気商品を探したら、後はカテゴリーリサーチと同じように進めていきます。その商品と類似した商品をさがして、利益が出そうなら仕入れて販売します。
中国輸入とメルカリ転売で稼げるジャンル
稼げるジャンルを知るためには、まず初めにメルカリではどのジャンルの商品が売れ筋なのかを把握する必要があります。
メルカリで売上の高いカテゴリーのTOP3は
1位 レディースファッション・アパレル
2位 エンタメ・ホビー
3位 ベビー・キッズ
この3つのカテゴリーで全体の約60%を占めます。
そして次は、中国輸入とメルカリ販売のセットで見た場合の売れ筋の商品ジャンルを見てみましょう。
・ファッション・アパレルに関する商品
・生活雑貨に関する商品
・スマホなどの電子機器に関する商品
の3つのジャンルとなっています。
アパレル・ファッションに関する商品
アパレル・ファッション系の商品は、中国輸入のなかでも利益率が高いこともあり最も人気があります。ファッション系の商品は重量が軽く配送料が安いため、特に輸入に向いている商品と言えます。
また、アパレル・ファッションなのでまず洋服が思い浮かぶと思いますが、それ以外にも靴やバッグ等の小物もおすすめ商品です。日本で人気のブランド物のスニーカーが半額程度で販売されていることもあります。
生活雑貨に関する商品
キッチン用品や日用品などの生活雑貨系は、常に需要があるため回転率が高く販売しやすいのが特徴です。
雑貨は消耗品としての要素が強いためか、品質よりもデザイン性などがユーザーの好みに合ったものほど需要があります。
スマホなどの電子機器に関する商品
世界のスマホ機種シェア1位と2位を争うSamsonとAppleに次ぐ3位のXiaomi(シャオミ)、そしてHuawei(ファーウェイ)、OPPO(オッポ)、vivo(ビボ)など、世界的に知名度の高い中国のスマホメーカーはたくさんあります。
世界的に有名なブランドも多く、当然日本での利用者もおり人気が高いので売れやすい商品になっているようです。中国輸入の電子機器は競合が多いのも事実ですが、それでも常に需要があるため必要不可欠な人気ジャンルといえます。
中国商品を仕入れて、メルカリで転売する手順
転売は、価格差でもうける方法です。安く商品を仕入れれば、売値との差額が大きくなり、多くの利益が出せるのです。ところで、中国輸入商品はどこで仕入れたらよいのかご存知ですか?
中国商品は、やはり地元中国のECサイト、タオバオやアリババで仕入れるのが安いです。Amazonでは、ほとんどの商品が中国製で日本製を探すのが大変なくらい。メルカリでも、Amazonで販売されていた中国商品が、転売されていることがよくあります。
その他の仕入れサイトについては下記の記事を参考にして下さい。
参考:【2022年最新版】中国の仕入れサイト21選|稼げる通販サイトを紹介
最初は少しずつ中国から輸入して、リスク回避しよう
日本と違い、中国から商品を輸入するには、税金や配送料、日数もかかってきます。トレンドアイテムを転売しようと思っても、商品が手元に届くまでのタイムロスがあるため、到着したときにはもう下火になっているリスクも・・・そうなると、在庫を抱えることになります。
最初のうちは、コツをつかむまで、少しずつ仕入れて転売するのが、賢いやり方です。
メルカリに合った仕入れ方法について
メルカリで商品を販売するには、仕入れが必要になります。まとまった金額を稼ごうと思えば、それだけの仕入れが必要に。毎月、コンスタントに一定量仕入れをするには、流通ルートを確保しなくてはなりません。副業レベルで行なうには、どういう方法があるのでしょう。ここでは3つの方法を紹介していきます。
1.実店鋪を利用
実店鋪を利用する場合、利益率が見込める商品を、直接仕入れます。月収30万円なら、利益率30%以上の商品を毎日17個、20400円で仕入れる必要があります。副業として考えると、物理的に運搬も購入も不可能です。
2.電脳せどり(Amazon、ヤフオク)を利用
こちらも商品管理が大変です。通販を利用する場合、受注したら、受け取り作業があります。平日、受け取ることが不可能だと、週末にまとめて処理することになりますが、届いた商品を管理するスペースも必要になります。また、配送に使われたダンボールの処分も大変です。地域によっては回収頻度が月1回程度の場所もあります。
3. 欧米や中国から商品を輸入
こちらは月に数回、輸入代行業者に発注をまとめて一任できるのがメリット。毎日、商品を購入しにいくことも、自宅で商品管理をしなくても済みます。ただ、中国商品は、粗悪品も混じっていることがあり、返品や購入者からのクレームなどのリスクもあります。
中国輸入を専門に扱うイーウーパスポートは、発送前の検品作業を代わりに行い、不良品がある場合には交換対応まで行ってくれる代行業者です。不良品を抱えるリスクを避けたい場合には、この様なサポートを行ってくれる代行業者を選ぶと良いでしょう。
それを加味しても、メルカリと中国商品は相性がいいので、副業レベルでするならおすすめです。
メルカリの販売方法
メルカリの販売方法を、初心者にも分かりやすくまとめてみました。以前は、スマホからしか利用できませんでしたが、2016年7月以降は、パソコンからも手続きができるようになっています。
◎出品
・出品する商品の写真を撮る
・商品情報を記載
・価格設定
・出品
◎お客様対応
・値段交渉
・購入希望者の対応
・落札
◎落札後
・入金確認
・商品発送
◎発送後
・発送完了の連絡をメルカリに
・購入者の評価
何もトラブルがなく発送まで完了した場合、上記のような流れになります。ただ、入金が確認できない、商品が未着などの不測の事態が起きたときは、それぞれの対応が必要になってきます。
もし、転売ビジネスで稼ぐための方法について詳しく知りたいなら、下記の記事を参考にしてください。
中国輸入初心者が知っておきたい、メルカリのメリット
メルカリを利用するメリットをまとめてみました。
1.他のサイトで売れない商品にも値段がつく
2.違法商品以外は、何でも売れる
3.簡単に利用できる
4.一般人対象なので、相場よりも高く売れる
5.価格が即決のため、売値が安定している
6.工夫次第で、ノーブランドでも高く売れる
7.無料で利用できる
フリマアプリの市場動向がアツい
現在、フリマアプリ市場は、メルカリ一色に染まっていると言っていいでしょう。日本国内の利用者数は月間2000万人を超え、累計出品数については、2013年にサービスを開始してから5年で10億品、8年半で25億品に到達しました。利用者が多いので、売れる確率も高くなる、ますます利用者が増える。つまり相乗効果ですね。
比較されないから高く売れる
メルカリで商品が高く売れるのは、上述したように、利用者の数が圧倒的に多いこと。他のサイトと違い、出品順に掲載されるので、即決で決まることが多いです。
Amazonよりも高く売れる理由は、メルカリユーザーは、他のサイトをリサーチしないから。Amazonでは、価格を競うことができる相乗り出品が、メルカリにはない点も理由の一つ。何でも高く売れるという保証はありませんが、明らかに、他よりも高値で販売できる確率が高いのです。
誰でも操作できる
メルカリは、誰でも簡単に利用できる点も、人気がある理由です。 画面の指示に従ってキー操作をしていけば、簡単に登録できて、慣れてくれば、わずか3分程度で出品完了。自宅パソコンからも操作が可能になりました。これは便利ですね。パソコンからも、1分程度で出品完了です。
らくらくメルカリ便がある
らくらくメルカリ便には、さまざまなメリットがあります。
・宛名書が必要ない
・全国各地どこでも送料が同じ(最大67%OFF)
・対応してくれるサイズが豊富
・配送状況の確認が可能
・匿名でも安全に配送
・あんしん配送補償付き
少しでもコストをかけたくないなら、まずは、らくらくメルカリ便を使ってみるといいでしょう。
さらに、メルカリを活用するならツールが便利です。メルカリに使えるツールについては、下記の記事を参考にしてください。
売れてから入金までが早い
メルカリで売上金を現金で受け取りたい場合は、振込申請をして銀行口座に振り込むというやり方になります。
商品が売れて入金されてから振込までの日数が、早ければ1週間以内ということもありますから非常に早いです。
振込までの期間は金融機関によって異なりますので振込スケジュールを確認することが重要になってきます。
中国輸入初心者が、メルカリを利用する際のデメリット
いいことづくめのメルカリですが、デメリットもあります。
1.手元に商品がないと利用できない
2.粗悪品だった場合、在庫を抱えるリスクがある
3.中国輸入には、仕入れ額の他に、関税や海外配送料がかかる
中国から輸入する場合、関税と国際配送料がかかる
中国現地で商品を仕入れると、商品値段が安くても、それに、日本に郵送するための税金や配送料が加算されることになります。(仕入れ金額+関税+国際配送料=コスト)利益を上げるには、コストよりも、売上金額が高い必要があります。コスト高では赤字になってしまうので・・・(売上高=コスト 損益分岐点の基点)最初は、この損益分岐点が、0よりもマイナスならないようにすることが大切です。
関税についてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にして下さい。
参考:OCSでの関税支払い方法とは?中国輸入の税関費用と関税について
手元にない商品は販売できない
メルカリを利用する場合、手元に商品があることが条件です。画像も同様なので、手間がかかります。ということは、商品の荷送、配送、商品管理をするのに、Amazonのマルチチャンネルサービスは使えないことになります。いろいろメリットが多いメルカリですが、こういう手のかかる点もあります。
無在庫転売について知りたい方はこちらをご覧ください。
在庫が焦げ付くことも
メルカリでは、一つのアカウントで大量出品をすると、規制がかかります。これにより、業者が排除される原因になったとも言えます。もちろん、一般人も同様です。業者は、ツールを使って、メルカリで商品を転売する方法を取りますが、メルカリの規制に遭い、撤退する、この繰り返しが起きています。
中国輸入からメルカリに転売するライバルはいますが、規制がかかると商品を大量に転売できなくなり、在庫を抱えるリスクが出ます。中国商品は、粗悪品が多い部分も考えると、不良在庫が焦げ付くことも。
ある程度の金額を稼ぐ場合は、在庫を持ち、転売するほうが売り上げは見込めます。
ただ、在庫がさばけなくなることも、念頭に置いておく必要があります。
もし、中国輸入の安全性やトラブル回避について知りたいという方は、下記の記事を参考にしてください。
自動出品ツールの禁止と複数アカウントの所持が実質不可
以前は複数のアカウントで自動出品ツールを使うことができましたが、現在では自動出品ツールの使用は禁止となりました。また、アカウントに関しても作成時に本人確認が必須条件となったため、1人で作ることのできるアカウントは1つとなっています。
自動出品ツールの使用が見つかるとアカウントは一発で停止となりますから、永久にメルカリが使えなくなってしまう可能性があります。これは、そもそもメルカリが個人売買の場を提供することを目的としているからであり、業者による自動出品ツールを使った大量販売はその目的を妨げるからです。
1つしかないアカウントを停止されないように地道に出品して行く必要がありますから、昔と比べて今は短期間で大きく稼ぐのは難しくなってきています。
転売業者が規制される理由
業界全体的に悪質な出品者への規制は強めていますが、メルカリは個人の不用品を売買するために作られた経緯があるので、利益を目的とした業者への規制も強めています。
利益目的の業者が自動出品ツール等を使って大量に商品を出品するようになると、常に業者の商品が上位表示されるようになります。そうなると個人の出品した不用品や、ユーザーが本当に購入したいと思うものを見つけることが難しくなってしまいます。
このような状態が続くと一般ユーザーは離れていってしまいますから、メルカリの特性上利益目的の業者に対しての規制が強くなるのは当然の流れと言えます。
中国のサイトから仕入れる方法を、3つ押さえよう
今の時代、個人輸入なども、ネットで完結できるため手軽です。中国から商品を輸入するのも、ネットでできるので簡単。中国にも、日本のAmazonやYahoo!、楽天などと同様のサイトが存在します。
代表的なサイトは、
タオバオ
アリババ
aliexpress(アリエクスプレス)
の3つ。次項では、このサイトの特徴を紹介していきます。
aliexpress(アリエクスプレス)は、クレジットカード決済が可能
aliexpressは、日本語サイトなので使用しやすいです。また、中国から商品を仕入れるときに、日本のクレジットカードは使用できませんが、aliexpressでは利用できます。クレジットカードの手数料が加算されているせいか、他サイトよりも商品金額は高いです。
単品でも購入できるので、個人的に利用するのはよいのですが、まとめて商品を仕入れるとなると、割高になってしまうのでオススメできません。
タオバオは品揃えが豊富
タオバオは、商品の品揃えが豊富なのが特徴です。ここなら、何でも手に入ると言われています。日本のヤフオクに似ています。タオバオでは、日本で転売されている商品を目にすることがあります。スマホの充電器やiphoneケースなどです。個人出品が可能な分、ユーザー同士のトラブルも多いので、注意が必要です。
アリババは業者向け
アリババには、日本のサイトもあります。サイトの作りは、Amazonに似ています。サイトの感じから、業者向けのような気がします。工場直接販売の場合、かなり販売価格が安いです。その反面、少ロットで購入できないこともあります。輸入禁止品も中には紛れているので、購入するときには注意が必要です。
商品を中国輸入するときのリサーチで外せないことについて詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
参考:メルカリは中国輸入に向いている?売れる商品の探し方を紹介
Qoo10で商品をリサーチする
メルカリ転売でよく使われているサイトにQoo10があります。このQoo10は良く売れている商品のランキングが見られる「ランキング」、そして良く検索される人気のキーワードが分かる「人気検索ワード」があるので、これを使って商品をリサーチする方法を紹介します。
「ランキング」と「人気キーワード」を使った検索方法
Qoo10のトップ画面の検索窓をタップすると、人気検索ワードを確認することができます。
次にランキングを見てみましょう。トップページの「ランキング」をタップし、「ファッション」を選択しました。その4位の「厚底ダットスニーカー」が1,280円で販売されています。
※Qoo10は商品一覧画面の値段に加えて、商品によってはサイズやカラーなどで料金が加算される場合もありますから注意してください。
同じ商品をメルカリで探してみます。
使われている写真は違いますが、青枠で囲んであるものが該当商品です。1,980円から2,500円程度で良く売れていることが分かります。
購入する量によってQoo10とアリババを使い分ける
商品をどの程度仕入れるかによって仕入れ先を変えるのがおすすめです。
仕入れの量が少ない場合やお試しで仕入れるならQoo10、商品を大量に仕入れるならアリババ、というように状況によって仕入れ先を使い分けます。Qoo10は割引クーポンなどを頻繁に発行しているので積極的に活用して仕入れ値を少しでも下げるようにしていきましょう。
Qoo10の商品がメルカリで売れそうなら、同じ商品をアリババでも探してより利益の取れる方から仕入れるようにしましょう。
商品の仕入れや検品は信頼できる代行業者に依頼しよう
中国輸入は輸入会社と中国語でやり取りしなければならず、国をまたいで発送する為輸送に大幅な時間がかかります。さらに、届いた商品を検品すると不良品で売れなかったなどのトラブルも多い為、良質な商品をスムーズに仕入れる為に優良な代行業者の利用も検討しましょう。
専任担当者が100%日本語で対応してくれるイーウーパスポートは、定額制で商品が仕入れ放題、物流費用も格安で利用できる輸入代行業者です。検品や不良品対応など商品が手元に届くまでの幅広いサポートを提供しており、買い付け手数料も無料で利用できます。
まずは中国輸入ビジネスの基本を知る事が大切
中国輸入初心者は商品リサーチから販売方法まで、実際に売るまでの基本的な流れやポイントを知る事が大切です。イーウーパスポートが紹介しているメール講座では、完全在宅・自分のペースで月数万円から仕入れができる方法を紹介しています。
これから中国輸入ビジネスを始める初心者が知っておきたい基本的なリサーチ法や、すぐに利幅商品が見つかるマル秘テクニックまで期間限定で無料公開していますので、詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
商品を出品する際の注意点
安く仕入れることができたら次は販売ですが、確実に商品を売っていくためにはいくつかの注意しなければならない点があります。
利益になりやすい価格帯
値段が安すぎれば利益は出にくくなりますし、高すぎれば売れにくくなり在庫のリスクがあります。具体的に言うと1,000円以上から4,000円未満が最もユーザーが購入しやすく利益も出やすい価格帯と言えます。また、この価格帯なら副業としても始めやすく、万が一売れ残ってしまっても金額的なリスクも小さいです。
しかしその反面、売れやすいとは言ってもリサーチの手間は変わらず利益幅が小さくなってしまう点に注意が必要です。この価格帯であってもなるべく利益が出る商品を選ぶようにしてください。
輸入が禁止されている商品
輸入が禁止されている商品や認可が必要な規制が厳しい商品などは数多くあります。また、メルカリでは偽物の販売ももちろん禁止されています。偽物を販売していることが発覚した場合はメルカリ事務局から退会処分を含むペナルティが課せられます。気が付きませんでした、知りませんでしたは通用しませんので、偽物には十分に気を付けるようにしてください。
また、医薬品や医療機器、食品類などの許可、認可が必要になるものが多いものは輸入しないことをおすすめします。食品でなくても口に入る可能性のあるもの、調理器具などの食品を調理するためのお鍋、子供用のおもちゃも子供が口に入れる可能性があるため食品衛生法という法律で同様の扱いをされる場合もあります。
これらのような商品は、輸入・販売するうえでトラブルになるリスクがありますからリサーチの対象から外す方が良いでしょう。
ターゲットごとに違う売れやすい時間帯
メルカリの利用者は10代20代の若者の利用者も多く、売上金で商品を購入できることもあり、メルカリユーザーの若年層の特徴として商品の売り買いをメルカリ内で繰り返す人が多いことがあげられます。
そのため若者向けの商品が良く売れ、20時から24時の間の夜間帯が最も閲覧され「いいね」が多く付きやすい傾向があります。
また、午前中から昼過ぎの出品に適した商品は、主婦や子供向けの物が閲覧数が多く売れやすい傾向にあります。
慣れるまでは大量の仕入れはしない
国際配送料は21kg未満では高くなってしまいますから、中国輸入はある程度のロットで仕入れる必要があります。しかし、一度に大量の商品を仕入てしまうと売れずに在庫になってしまうリスクが最大化されてしまいますから、中国輸入の経験の浅い初心者は絶対に止めておきましょう。
ではどうすればいいのかというと、利益の出る商品を一つではなくいくつもリサーチします。そして商品の量を増やすのではなく、種類を増やして配送料を下げるようにしましょう。
商品の種類を増やすことでリターンが減る可能性がありますが、リスクも最小化できるので常に利益商品のリサーチをすることが重要になってきます。
商品を出品する前に必ず丁寧に検品をする
日本のメーカーが国内で商品を販売する場合は国内基準で検品されているのが普通ですが、中国の工場から直接仕入れるような場合はメーカーの検品がありません。そのため粗悪品や不良品が混ざっていることは珍しくないので、輸入したものをそのまま販売してしまうのは非常に危険です。
中国輸入の商品をメルカリで販売するときは、必ず丁寧に検品をして商品に問題がないことをしっかりと確認してから出品するようにしてください。
メルカリなら、初心者でも中国輸入商品が売れる
メルカリは、知識の浅い初心者でも売れる点が魅力です。通常は、商品を販売する場合、ブランディングを行いますが、メルカリでは、この販売戦略がなくても売ることができます。メルカリで高値で売りやすいのは、ノーブランド品。ノーブランドだけあって、ユーザーはその商品をネット上で初めて見ることも多いのです。山ほどあるノーブランド品から選んでもらうには、どうしたらいいのでしょう。
実際に手に取り、商品を確認できないので、ユーザーは、写真と紹介文で判断します。商品が高く売れるかどうかは、写真と紹介文にかかっていると言っていいでしょう。メルカリの場合、出品後すぐに掲載されるので、特に他社のECのように、検索キーワードを考えなくても集客しやすいのが、メリットです。
商品の需要度は、検索する必要がありますが、他にしなくてはいけないことは、効果的に写真を撮ることと、購買意欲をそそる紹介文を書くことです。写真と紹介文は、30時間程度で習得できるので、初心者でもハードルが低いと言えます。
売れる商品を見極める、リサーチの方法とは
確実に儲けるには、売上を出せる商品を選ぶことです。この問題は、「Falcon」という、過去に売れた商品を検索するサイトを活用することで、解決できます。自分が欲しくて購入した商品に似た物も、候補にしてみましょう。なぜなら、好きな商品の紹介文は、経験に基づいた、リアルな内容が書けるからです。大体、人間の感覚には違いがありません。自分が好きだと思った商品は、他にも好きな人が必ずいるものです。
販売価格は、過去の市場価格を参考にする
商品の値段を、どのように決めるか。ここはとても重要な点です。高過ぎても安過ぎても、利益にはつながりません。まずは、販売する商品と似たような商品の販売実績を調べます。価格は、メルカリの過去における販売価格と、売れ残っている場合の販売価格から、市場価格を推測します。値段は、仕入れ個数の半分が売れたときに、売上高が見込めるように決めましょう。
なお、商品リサーチを効率よく行いたいならツールが便利です。ツールについては下記の記事を参考にしてください。
参考:【作業改善】SmaSurfの使い方!商品リサーチを効率的にしよう
イベントの時期は狙い目
規制が度々あるものの、メルカリは、まだまだ未知数であり過渡期です。とにかく売れやすいのが魅力ですが、どんな商品が売れるのか未知数の部分もあり、いろいろチャレンジしていくことで、新たなブレイクを起こせる可能性もあります。オールシーズン活気のあるメルカリですが、狙い目は、クリスマス・ハロウィン・バレンタインなど、イベントの時期。
イベントがある時期は、関連グッズが飛ぶように売れるので、中国輸入商品を売りさばくチャンスです。大量に仕入れても、リスクが少ないのがこの時期と言えます。
メルカリが軌道に乗ったら、どのタイミングで外注化すべきか?
メルカリで、売り上げが安定して見込めるようになったら、次のステップとしては何があるのでしょう。その収入で満足する方はそれでいいのですが、さらに月収を増やしたい場合、どうすればいいか。現在、自分が行っている、メルカリでの電話対応や発送業務を、別の人に依頼していくのも一つの方法です。
身内や知り合いに、適任の人がいた場合は、その人に一任して、自分は他のビジネスに移行する。この場合、面識がない人にお願いするのは、その人のスキルが判断できないと難しい。そういう意味では、人を雇わずに、自分自身がレベルアップしていくことを考えたほうが、リスクが少ないと言えるでしょう。
メルカリの次にチャレンジするとしたら、Amazonがおすすめです。メルカリよりもレベルが高いため、勉強が必要になってきます。実績を見ながら、少しずつAmazonに移行していくのが賢明です。
もしも、在庫を持って中国輸入ビジネスをスタートするとなると、100万円程度の資金が必要になります。在庫を持つことで、売り上げもアップしますが、リスクもあります。
最終的には、ネットショップの運営もありますが、こちらは、ビジネススキルがさらに必要です。レベル的には中上級者向き。自分に、ブランディングしたい商品あったり、別サイトでも活動していきたい、リスクヘッジを考えている人などにはおすすめと言えます。
メルカリを外注化するメリット
人選をしなくてはいけないので大変な面もありますが、メルカリを外注化すれば、自分は直接作業をしなくて済みます。それには組織化すること。
一つの例になりますが、メルカリで行っている作業を二分して、それを2社の外注に依頼する。二分する理由は、作業内容が違うためです。商品のリサーチ、商品の仕入れまでをA社。商品の写真撮影と加工、商品の出品、お客様対応、発送業務をB社。このように、それぞれの業務を依頼すれば、自分が手を出さなくても作業は完結します。
外注を使うことで、効率よく作業ができ、さらなる売り上げを作ることが、物理的に可能になります。
今後のメルカリでの稼ぎ方とその対策
メルカリで今まで稼げていた方法をそのまま踏襲しても、これからも同じように稼ぐのは難しくなっています。
このことを踏まえて今後メルカリで稼ぐために必要な対策は、
・メルカリ側から業者認定されるような出品はしない
・メルカリだけでなく他のプラットフォームも視野に入れる
・転売で終わらずオリジナル商品を考えていく
この3点が重要になってきます。
業者認定される出品の仕方とは
運営から業者と認定される基準は明らかにされていませんが、以下の3つの行為で業者認定される可能性があります。
①大量出品や大量削除を短期間で行う
②同じ商品や類似した商品を同時に出品する
③商品の説明文を使い回す
それぞれ詳しく解説していきます。
①大量出品や大量削除を短期間で行う
メルカリは業者対策の一つとして、1日の出品数に制限をかけています。ただし、出品の制限数に関して明確な数字は明らかにされておらず、評価などによっても制限数は異なるため何個出品したら業者認定されるとは言えません。
メルカリは個人が使わなくなった日用品を売買するのが目的ですから、常識的に考えて常時10個以上の同じ商品を出品していたら個人ではなく業者と思われてもおかしくありません。同じく一度に大量の商品を削除するのも業者と認定される原因になります。
②同じ商品や類似した商品を同時に出品する
商品の一覧画面に同じ商品や類似した商品ばかりが同時に大量に並んでしまうと、購入者が欲しい商品を探しにくくなってしまいます。また一度に大量出品するとメルカリのサーバーに大きな負荷がかかってしまいますので、そのような行為は厳しく取り締まられてしまいます。
同じ商品や類似品の在庫を抱えていても、一つ売れたらまた一つ出品するというように、一度の大量出品にならないようにしてください。
また、メルカリガイドには「複数の商品を掲載し、その中から購入する商品を選択させる形式の出品」も違反になると記載されているので注意してください。
③商品の説明文を使い回す
商品のタイトルや写真が違うものであっても、説明文が使い回しだと業者認定されてしまう可能性があります。
使い回しの説明文よりはその商品に適した説明の方が売れやすくなるのは間違いありませんから、面倒くさがらずにそれぞれの商品ごとに違う説明文をしっかりと考えて記載するようにしてください。
現状では小規模の業者は見逃されていることが多いですが、これはメルカリのシステムが業者と個人のアカウントを完全に区別することができないためです。
しかし、メルカリは業者を排除することに力を入れているため、今後さらに規制が厳しくなることが予想されます。転売ができなくなる可能性も全くないとは言い切れませんので、中国輸入のメルカリ転売以外の物にも目を向ける必要があります。
メルカリとラクマ以外のプラットフォームも探しておく
一般的な中国輸入品の転売では、売れ筋商品を絞って大量入荷して販売するのが最も効率よく稼ぐ方法です。しかし、現状ではそれも難しく今までのように月に何十万も稼ぐのは厳しいと言えるでしょう。
日に日に規制が厳しくなっていることを考えると、メルカリやラクマだけではリスクが大きいといえます。在庫を大量に抱えたままアカウントを凍結されてしまっても困らないように、Amazonやヤフオクなど複数のプラットフォームを使ってリスク分散をしておきましょう。
メルカリやラクマと違って、Amazonやヤフオクは営利目的の事業者の参入を認めているため転売の規制がそこまで厳しくありません。ただし違うプラットフォームを使う時に注意しなければいけないことは、それぞれ販売方法やユーザー層、検索順位などのシステムも変わってくるということです。
つまり、メルカリやラクマでやっていた販売方法をそのまま利用しても、違うプラットフォームでは商品は全く売れないということです。それぞれのプラットフォームの特徴を、必ず把握してから商品を出品するようにしてください。
オリジナル商品の物販で大きく稼ぐ
国内で商品を転売して稼ぐよりも、中国輸入でのメルカリ転売の方が競合も少なく稼ぎやすいことは事実です。しかし、どちらも転売であることに変わりはなく、利益率は低く手間暇がかかることは言うまでもありません。また、転売は同じ商品を競合に相乗りされるといきなり売れなくなることもありますから、常に人気商品のリサーチをし続ける必要もあります。そして転売への規制が強くなり続けている現状もありますから、アカウントが凍結されてしまうリスクが常に付きまとうことになるでしょう。
そこで、継続的かつ大きな利益を出すなら転売ではなく「オリジナル商品物販」がおすすめです。つまり売れている中国の商品の類似品を中国国内の工場で制作し、オリジナル商品化して輸入、販売する方法です。
ゼロから新しい商品を生み出すわけではなく、今ある商品がベースになりますからそこまで費用は掛かりません。また、開発に時間がかかるわけでもないので販売までの時間も早く、オリジナル商品ですから相乗り販売される心配がないため高い利益率のまま長期間稼ぐことができるのです。
中国輸入OEMとは?
OEMとは、ブランド側が商品のデザイン設計を考えて依頼し、メーカー側が製造することです。つまり中国輸入OEMとは、中国国内にある工場にオリジナル商品の製造を委託し、出来上がった商品を輸入してメルカリなどのプラットフォームを通して販売することを言います。
通常の中国輸入メルカリ販売はただの転売ですが、中国輸入OEMは転売ではなくオリジナルブランドの販売ということになります。
①初心者にもできるのか?
中国輸入でメルカリ販売であれば、スマホさえあれば誰でも簡単に始めることができますが、中国の工場で商品を作って販売する中国輸入OEMというのは初心者にはハードルが高く思えます。
確かに自分のオリジナルブランドとして販売するわけですから、準備も必要ですし、少し時間もかかります。そして自分でオリジナルブランドを作るということを想像したときに、ハードルが高い、すごく難しそうという認識を持ってしまいます。
しかし実際に販売するに至るまでそこまでハードルの高いものではありません。中国輸入OEMは、実は初心者でも問題なく出品することができます。
②中国輸入OEMの売上の上限
自由に使える時間は人それぞれですが、1日は24時間しかありませんから中国輸入のメルカリ転売の売り上げには必然的に限界があります。在庫を多く抱えられる環境にいる人でも50万程売上を上げるのはなかなか難しく、中国輸入転売では一か月の売り上げが30万あればいい方だと言えるでしょう。
アカウントを停止されないように、同じ商品や類似商品であれば一つ売れたら商品ページを作り直してまた一つ出品することの繰り返しになるわけですから作業量が多く当然時間がかかります。時間は限られていますから、どれだけ仕入れても売上を伸ばすことには限界が来てしまうのです。
しかし、中国輸入OEMであれば一つの商品を出品することは時間がかかりますが、一度作ってしまえばその「商品ページ」は残りますから売れたら追加で納品するだけです。最初に少し時間がかかるだけで後はグッと作業量が減り、時間を有効に使えるようになりますから売上の上限はほぼ無くなるといっていいでしょう。
③売上の平均
中国輸入のメルカリ販売は先ほど述べたように、売上が月30万行けばいい方で、ほとんどが5万円から20万円程度です。あくまでも売上なので月5万だと利益はほとんどありません。
しかし中国輸入OEMでは上限がないためその10倍以上の売上になることが多く、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングへの展開も容易なこともありさらに売り上げを伸ばしている人が非常に多いです。
商品ページを一度作ってしまえば2回目以降はほとんど手間がかかりません。オリジナル商品なので転売よりも多くのプラットフォームが使いやすいことと、作業が時間短縮されるため大きく商いを広げることができます。
④容易に外注化できる
メルカリは外注化が難しく、ほとんどの作業を自分でするしかありません。仮に発送や出荷を委託したとしてもほとんどの部分を人に頼ることになるので、トラブルになる可能性を考えると自動化や外注化がしにくいシステムになっているといえます。
その点中国輸入OEMならAmazonのシステムを利用することもできますから、外注化がしやすいのです。中国から輸入した商品を自宅ではなく直接Amazonの倉庫に納品して、注文が入ったら発送、配達をしてくれます。自分で梱包、発送する手間も無くなりますからさらに自由な時間が増えることになります。
⑤安定した売上が見込める
メルカリの方針はあくまで個人がいらなくなった物を売買する場を提供することですから、一度に大量に商品を出品することはできません。アカウントが凍結されるリスクもありますから機械化も難しく、なかなか安定した売上を出すことができません。中国輸入のメルカリ転売ではアカウント停止が起きやすいこともあるので、お小遣い稼ぎの副業ならばいいかもしれませんがビジネスとして考えたときに長く儲け続けること事態が難しいと言えます。
その点中国輸入OEMなら自己ブランドのオリジナル商品の販売になりますから、様々なプラットフォームが使えるのでリスクが減り安定性が非常に高くなります。
転売とは違い相乗り販売をされることもないので、ライバルとの価格競争になることもなく安定した売上と高い利益を確保することができます。自分のブランドが育ってきたらそのまま物販を続けるのもいいですし、事業売却をして多額の報酬を手にすることもできます。
⑥将来性のあるビジネスを考えるなら
メルカリ転売は今後さらに、業者認定される可能性や業者に対する規制が強くなっていくことが予想されます。お小遣い稼ぎ程度であればまだ少しの間はいいかもしれませんが、それもいずれは厳しくなってくる可能性は非常に高いでしょう。
中国輸入OEMはすぐに売上を出せる物ではなく、最低でも1,2か月の準備期間が必要です。今すぐお金が欲しいのであればメルカリ転売の方が向いているとは思いますが、ビジネスとして長期的に考えるのであればメルカリ転売はリスクが大きいと言えます。
最初はある程度の手間が必要になる中国輸入OEMですが、最初の商品を販売して売上が立ってしまえばそれが継続していくというメリットがあります。そして自動化することで手間もかからなくなり時間が確保できます。その時間を有効に使って新たな戦略を立て、長期的な視野を持てば大きなビジネスに発展させて行くこともできます。
⑦売上だけでなく社会的な信用を得ることもできる
最近では転売というものに対して世間からの目が非常に厳しく、メルカリのシステムも業者を排除していく状況です。例えメルカリ転売で稼げたとしても、副業ではなく本業にするには社会的信用に欠けると言われても仕方がありません。転売には悪いイメージがついているため銀行からの信用度も低いのが実情です。
しかし、中国輸入OEMであればオリジナルブランドの販売なので、世の中に必要とされている商品を作っているという意義のある事業になりますから、銀行からの信用度も高くなります。銀行から融資を受けられれば事業の拡大も早く、プライベートブランドのオリジナル商品販売と転売では社会的な信用度は大きく違ってきます。
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