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【起業を考えている人必見】起業の失敗例をご紹介!

「これから起業するぞ!」と思っても、Twitterやブログで「起業に失敗してしまいました」という話を見つけてしまうと、不安になってしまいますよね。

実は、起業で失敗してしまう人には共通点があります。

この記事では、よくある起業の失敗例をご紹介します。同じようなミスをしてしまわないためにも、失敗の原因を把握しておきましょう。

ビジネス初心者に多い起業失敗例

起業に失敗してしまう原因は一体何なのでしょうか。まずは、ビジネス初心者に多い失敗の原因をご紹介します。

起業当初の支出が多すぎた

起業しようと考えている方であれば、起業のための資金は十分に確保していると思います。しかし、起業当初から好きなように資金を使うのはおすすめしません。というのも、事業の運転資金に関する知識が不足している状態であれもこれもと資金を投入していては資金繰りが悪化するに決まっているからです。

特に起業当初は、取引先に言われるがままにお金を使ってしまいがちになります。しかし、「ビジネスの成功には必要ですよ」と言われても、ぐっと我慢する勇気が必要です。

例えば、お店をオープンさせるにあたっては、内装にこだわる方も多いですよね。しかし、内装にこだわればこだわるほど費用も高額になってしまいます。内装にお金をかけ過ぎて運営資金が足りなくなってしまっては元も子もないので、本当に必要な出費なのか慎重に判断するようにしましょう。

知識がなさ過ぎて支出を増やしてしまった

起業し始めたばかりの頃は、ビジネスに関する知識が十分にありません。そのため、取引相手にカモにされてしまう可能性があります。相手は、こちらが知識不足なのをいいことに、特に必要のないセット商品やサービスを積極的に進めてくるでしょう。

言われるがままに購入していると、必ず資金不足に陥ってしまいます。そのため、まずは冷静になり、必要と思うもの以外は断るようにしましょう(要・不要が曖昧な場合は断ったほうが良いでしょう)。そして、自分の知識を増やすために、絶えずビジネスに関する勉強を続けることが重要です。

利益の少ない仕事を受け過ぎた

起業すると、古くからの友人や知り合いと取引することもあるでしょう。「友達や知り合い相手なら割引してあげたい」と思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、そこには失敗の原因が潜んでいます。

情に流されたせいで利益の少ない取引を繰り返してしまい、結果として起業に失敗してしまう人は少なくないのです。ビジネスとして起業している以上、たとえ友人や知り合い相手でも利益にならない取引は避けるようにしましょう。

起業に失敗してしまう人の特徴

起業に失敗してしまう人には共通する特徴があります。あなたも当てはまっていないかチェックしてみてください。

一発逆転を狙っている

あなたは、今の仕事が上手くいかないからという理由で起業しようと思ってはいませんか?「このビジネスで一発逆転だ!」と思っているなら、危険です。

一発逆転を狙う人は、無謀な計画を立てがちです。例えば、数日間睡眠が取れなくなるような仕事を受注したり、無理にビジネスを拡大させようとしたりしてしまいます。

こうなると、最初は順調に進んでいても、いつか身体も心もエネルギー切れになってしまいます。

友人と安易に起業してしまう

仲の良い友人とビジネスを始める方もいらっしゃるでしょう。しかし、信頼できる友人だからと綿密な取り決めもなしに起業してしまうと、後から意見が対立し喧嘩別れしてしまうケースは少なくありません。

特に大金の絡むビジネスにおいては、上手くいかなかった場合のダメージは大きくなってしまいます。友人とともに起業すること自体を否定するつもりはありませんが、後々のトラブルを回避するためにも、最初に役割分担や報酬に関する取り決めを明確にしておきましょう。

サラリーマン時代の感覚のままで起業してしまう

サラリーマン時代の感覚のまま起業してしまうと失敗することがままあります。サラリーマンであれば、決められた手順に沿って作業をコツコツと進めていれば上手くいくことが多いですよね。

しかし、起業となると、サラリーマン時代のようにただ作業を進めているだけでは上手くいきません。サラリーマン気分のままだと、遅かれ早かれ金策と経営の難しさに直面することでしょう。

5年以内に起業に失敗する人の共通点

最近は、たいして資金がなくても簡単に起業できる時代になりました。一方で、起業してから5年以内に倒産してしまう人が少なくないのも事実です。

ここからは、起業後5年以内に失敗してしまう人の共通点をお話しようと思います。

現実逃避のために起業した

起業の理由が「今のストレスから解放されたい」という場合は、残念ながら上手くいく見込みが薄くなります。起業したらサラリーマンの時よりも時間が自由に使えるので、ストレスは減るかもしれません。

しかし、自分でビジネスを行うことは想像以上に難しく、ストレスを抱えることも多いものです。下手をすると、サラリーマン時代よりもストレスを抱えてしまうことにもなりかねません。

ビジネスモデルだけで成功できると信じ込んでいた

起業するにあたり、ビジネスモデルを確立しておくことは重要です。ビジネスモデルとは、「どんなお客さんにどのような商品やサービスを提供するのか?」「その商品をどうやって用意し、提供して利益を得るのか」に関する仕組みのことです。

ビジネスモデルができていれば、ビジネスが成功する可能性は高まります。しかし、ビジネスモデルだけでは100%成功に導けないのも事実です。

ビジネスは、運や縁など、自分ではコントロールできないものの影響を受けることが多々あります。どれほど自信のあるビジネスモデルであっても、上手くいかないこともあることは覚えておきましょう。

ライバルをリサーチしてこなかった

良いビジネスを思いついたとしても、他の誰かがすでに同じことを思いついていた、なんてことはよくあることです。そして、その人の失敗によって成功する見込みのないビジネスであることがすでに証明されていた場合もあります。

にもかかわらず、十分にリサーチしないまま起業してしまうと、先人同様の失敗を犯してしまうことになります。こうならないためにも、何か良いビジネスを思いついたら、同じようなことをしている人やした人がいないかチェックするようにしましょう。

思いつきだけで起業してしまった

「このビジネスなら稼げるに違いない」と、思いつきだけで起業してしまうと、上手くいかなくなる時がいずれやってきます。市場の現況もリサーチせずに勢いだけで起業してしまうと、強力なライバルに押しつぶされたり、成長の見込みのない分野で悪戦苦闘するはめに陥ったりします。

そのため、思いつきだけで行動せずに、ビジネスモデルから資金調達の方法や経費に至るまで、じっくりと考えてから起業するようにしましょう。

責任をとる覚悟ができていなかった

サラリーマンの時は、何か問題を起こしてしまった場合でも会社が責任を取ってくれます。しかし、自分で起業するとなると、全責任を自分が取らなければなりません。

そのため、問題が発生した時でも自分で責任を取る覚悟を持って起業することが大切です。

サラリーマンのときと同じように手を抜いてしまった

会社勤めの場合、手を抜きながら仕事をしても他の誰かが相殺してくれるため、会社の業績に悪影響が出ることは稀です。しかし、起業した場合、手を抜いた責任は全て自分に降りかかってきてしまいます。

そのため、サラリーマン時代に手を抜くクセがあった人は要注意です。

起業を成功させるための心得

ここからは、起業を成功させるために必要な心得をご紹介しますので、参考になさってください。

まずは週末起業から始めてみる

起業するために今の会社を辞めようとしていませんか?

確かに、今の会社を辞めれば時間がたっぷりできるので、新しいビジネスに集中することができます。しかし、新しいビジネスが成功するかどうかは分かりません。それなのに、いきなり退職してしまうと、最悪の場合、収入がゼロになってしまうかもしれません。これでは、あまりにもリスクが大きすぎます。

本業がある人がこれから起業しようと考えているのであれば、まずは週末起業をおすすめします。平日は今までの仕事を続けつつ、週末だけ新しいビジネスに取り組めば、起業に失敗したとしてもダメージが少なくなるからです。

起業が上手くいかない時のストレスを最小化するためにも、今の仕事を続けながら起業するのが良いでしょう。そして、会社を辞めて自分のビジネスに集中するのは、ビジネスが軌道に乗ってきてからで十分です。

いきなり大金をかけない

起業したとしても成功が約束されているわけではないので、最初はできるだけお金を使わないのが得策です。いきなり数百万円もかけて失敗してしまうと、自分自身の生活にも大きなダメージが生じてしまいます。

まずは、月5万円くらいの支出に抑えて、コツコツと事業を大きくしていくのがおすすめです。

例えば、駅前にいきなりお店を構えようとすると賃料が高くなってしまいます。そのため、ビジネスが軌道に乗るまでは、郊外の店舗なり自宅なりで業務を行うのが良いでしょう。

いきなり大きなビジネスを始めない

いきなり大きなビジネスを始めるのはリスクが高すぎます。「これから起業するぞ!」と意気込んでいると、根拠のない自信だけが一人歩きしがちです。

例えば、ネットショップを始めようと思って数十万円をかけてWebサイト制作会社にショップのデザインを依頼したものの、全く商品が売れず赤字続きになってしまったなんてことは珍しくないのです。

ネットショップを始める場合でも、まずはネットショップ作成サービスのうち一番手軽なプランから始め、商品が売れるようになってきてから、Webサイト制作会社に依頼するようにしましょう。

具体的な起業の成功例

失敗例ばかり見ていると、気が滅入ってしまいますよね。そこでここからは、起業に成功した例をご紹介しますので、気を取り直していきましょう。

会社勤めをしながらホームページに集客

会社勤めをしながら心理カウンセラーの民間資格を取得したAさんは、カウンセラーとしての独立を目指しました。Aさんは、引き続き一般企業で働きながら、週末に自分のホームページを開設し、そこで自己紹介をしたり、ちょっとしたコラムを掲載したりしてコンテンツを充実させていきました。

ホームページにアクセスがある程度集まるようになったので、オンラインでのカウンセリングを開始しました。最初は週末のみの稼働でしたが、リピートしてくれるお客さんが増えたので、会社を退職しカウンセラーとしてのビジネスに集中することにしました。

Aさんのケースは、週末起業の好例と言えますね。

まずはアフィリエイトで資金集め

会社員としての給料だけでは不安に感じたBさんは、朝活で行政書士の勉強を開始。1年程度勉強を続けて行政書士の資格を取得したBさんは、これから行政書士試験を受ける人のためにブログで試験勉強の方法を発信することにしました。

ブログでは、試験勉強に使った教科書や参考書を紹介することで、アフィリエイトの収入を得られました。順調に収入を得られるようになったので、個人事業主にもなったBさんは、貯めた資金を活用して行政書士事務所の開設も検討中です。

Bさんケースは、自分のできることをコツコツ続けた結果、成功を勝ち取ることができた例です。

ライバルと差別化

大学在学中から大手デザインスクールで動画制作を学んでいたCさんは、大学卒業後にアルバイトをしながら動画制作を本格的に開始しました。最初は知り合いのYouTube用の動画を撮影することから初め、徐々に報酬を得られるようになります。

しかし、動画制作をできる人は日本中に多くいるので、他の人と差別化するためにYouTube用の動画だけでなく、Vlogに使えるようなおしゃれな演出技法も練習しました。そのおかげで、「自分」を発信したい人から多く依頼をもらえるようになりました。

Cさんのケースを見ると、事業を成功させるには他との差別化が大切なことがよく分かります。

焦らずに起業しよう!

「このアイデアを活かして起業しよう!」と思うと、退屈だった毎日がワクワクするものに変化します。しかし、実際に起業した人の多くは、現実はそう甘くないことに気づかされます。

起業しようと考えているなら、金銭的にも精神的にもダメージの少ない小さな起業から始めるのがベターです。まずは月5万円程度の資金でできる週末起業から始めてみましょう。焦る必要はありません。今の生活や仕事を維持しながら、起業に向けた準備を進めていきましょう。