物販

Amazonで新規に出品する際の商品登録の仕方について

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Amazonで商品を出品する方法としては、「マーケットプレイスでの出品」、もしくは「新規出品」として商品ページを新規に作成する販売方法とがあります。

マーケットプレイスは、すでに出品されている商品に、さらに追加して販売するので、「相乗り出品」とも呼ばれています。

ただし中国輸入の場合は、ノーブランド品であることから新規で出品することが必要となります。

商品ページの作成自体は難しくはありませんが、Amazonの規約があるため、注意が必要です。

そこでAmazonの規約に注意しながら、商品ページを作成する方法について詳しくご紹介します。

Contents

商品詳細ページを作成するにあたって注意したい規則とは?

Amazonでは、「商品登録」を使用することで、新規に出品したい商品を紹介する詳細ページを作成することができます。

商品詳細ページを作成できるのは大口出品者に限定されていますが、在庫ファイルのアップロード、もしくはXMLファイルフィードの送信で作成も可能となっています。

ただし出品する商品については、Amazonのガイドラインに沿った詳細ページを作成しなければいけません。

そこでAmazonの出品基準について、詳しくご紹介します。

コンテンツ作成時に注意すべきポリシー

商品詳細ページの作成にあたっては、購入するユーザーが見やすくかつ分かりやすい商品紹介をすることが求められており、合わせて以下の情報をページに含めることは禁止されています。

・わいせつ、挑発的、ユーザーを不快にさせるもの

・電話番号や住所、Eメールアドレスといった個人情報やウェブサイトのURL(誘導目的と見なされます)

・在庫数や価格、商品のコンディションに関する情報(サンプル品やセール品の表記も禁止です)

・別の注文情報が明記されている(注文用に用意された外部リンクなど)

・別の配送方法が提示されている(配送料無料など)

・本、ミュージック(CD・レコード)、ビデオ・DVD商品の内容や重要な筋、ネタバレとなるような重要な情報(サスペンスやミステリなどで犯人や結末を明かすなど)

・レビュー、もしくはその引用、お客様の声を載せる

・商品の好意的なカスタマーレビューをユーザーなどに依頼を求める

・宣伝や販促材料、もしくはそれらの画像や写真、ビデオを透かしに入れる

・商品のプロモーションツアーや関連するセミナー、レクチャーなど、時期が限定、もしくは日付けを明記しているイベントを表記する

また商品名の長さは、スペースを含んで全角50文字以内となっていますが、商品カテゴリーによってはそれ以外の規定となっている場合もあります。

さらにAmazonで販売する商品は、適切なカテゴリーに分類する必要があります。

一括で商品登録を行う場合は、Amazonのカテゴリーを分類し、数字で表したブラウズノードIDがあり、この通りに入力することで分類されますので、必ずその大元であるリーフノードを指定しておく必要があります。

Amazonの指定したカテゴリーに従わなかった場合や、カテゴリーとは異なる商品を登録した場合は、アカウント取り消しにもつながるので、注意しましょう。

注意が必要な制限対象商品

Amazonでは出品禁止商品の一覧が明記されています。

大まかに説明すると、販売につき免許や登録、届け出が事前に必要なものにも関わらずその手続きをしていないもの、法律に違反するもの、知的財産を侵害するものなどが対象です。

さらに公序良俗に反する商品や、電化製品では技適マークPSEマークの規制をクリアしていない商品なども出品禁止ですし、これらの出品禁止商品の販売は民事もしくは刑事事件として訴えられる可能性もあります。

法律で取り扱いが禁止されている銃や麻薬以外でも、武器として転用できる商品なども禁止なので、注意が必要です。

また複製やコピー商品、偽物なども「知らなかった」では済まされませんので、注意しましょう。

制限対象商品については、Amazonで随時追加されていますので、自分の取り扱う商品が対象となっていないか常に確認しておきましょう。

新規出品で商品詳細ページを作成する3つのステップ

Amazonで新規出品をするためには、Amazonの出品アカウントを持っていることと共に、大口出品者であることも条件となります。

大口出品者は毎月の登録料が必要となりますが、新規出品以外にもメリットが大きいので、この機会に登録しておくといいでしょう。

さらに詳しい商品詳細ページの作成の方法を以下にご紹介します。

ステップ1.セラーセントラルで商品登録を行う

新規出品はセラーセントラルから行います。

Amazonのセラーセントラルで管理画面にログインし、上部の「在庫」から表示される「商品登録」をクリックしましょう。

商品を検索し、登録されていないことはすでに把握していますので、「商品を新規に登録する」のボタンをクリックします。

カテゴリーを選択するページになりますので、出品したいカテゴリーを任意で選びます。

ただし下記のカテゴリーに含まれる商品を新規出品で登録したい場合には、Amazonに事前に申請が必要となりますので注意してください。

・時計

・ジュエリー

・アパレル・シューズ・バッグ

・ヘルス&ビューティー

・コスメ

・食品&飲料

・ペット用品

ステップ2.Amazonの商品登録に商品がないかどうかを確認する

セラーセントラルで商品登録をする際、カテゴリーを選ぶ項目の上に、検索バーがあります。

これは、Amazonの商品カタログ内にこれから登録する商品と同じ物がすでに登録されていないか確認するためのものです。

Amazonでは同一の商品がAmazon内にあるのなら、新規出品ではなく同じカタログ内での販売、相乗り出品をすることが規約で定められています。

この時点で、Amazonのサイト内に同一商品があるのか確認していないなら確認しましょう。

もしAmazonのサイト内に検索漏れなどで同一の商品カタログがあっても出品は可能ですが、Amazonに見つかると注意されますし、無視し続けることでアカウント削除といったペナルティの可能性があります。

できれば新規登録の前に、チェックしておくようにしましょう。

ステップ3.カテゴリー

商品を新規で登録する画面では、最初にカテゴリーを選択します。

新規出品の商品が「ショッピングバッグ・キャリー」というカテゴリーの場合は、「ホーム&キッチン」カテゴリーのツリーから「生活雑貨」のツリーを選択すると 「ショッピングバッグ・キャリー」が表記されます。

カテゴリーを選択し、「選択」の黄色いボタンをクリックすると、次は商品の詳細を入力するページに飛びます。

ここに表示されているタブには7つあり、1つずつ入力していく必要があります。

注意したい必須入力のタブと項目の入力について

新規出品の商品のカテゴリーを選択すると、7つのタブのあるページが表示されます。タブが7つないときは、画面右下の詳細表示のバーを右に動かしましょう。

下記のアイコンは、そのタブに入力必須の項目があることを示しています。

「重要情報」と「出品情報」にこのアイコンが付いていることが画像でも確認できますので、入力必須の項目があるということが分かります。

さらに入力が必須の項目の頭には、赤い米印のようなマークと共に、入力する枠も赤く表示されます。

項目に情報を入力することで、赤い米印や赤枠は消えます。

タブの中の必須項目を入力し終えると、タブのアイコンも消えるので、必須項目は全て入力したことが分かります。

この点に注意しながら、タブの入力の仕方を1つずつ詳しく見ていきましょう。

「重要情報」の入力について

型番や型番や商品名、サイズなど商品の基本情報をこちらに入力します。

商品名と商品コード(JANコードなど)の2つが入力必須項目となっています。

・商品名

Amazonに登録のない商品や、景品などの場合は分かる範囲での商品名をそのまま入力します。

OEM商品の場合は、オリジナルブランド名や商品名を入力するようにします。

・商品コード

バーコードと一緒に印刷されている数字をそのまま入力します。

これ以外の商品の情報(サイズや重量、カラーなど)については、入力しなくても登録は可能です。

ただし詳細な情報がある方が、ユーザーも商品について興味を持ってくれますし、販売の機会が広がる可能性もありますのでできるだけ入力するようにしましょう。

「バリエーション」の入力について

こちらに入力必須の項目はありません。

商品にバリエーションがない場合は、そのままスキップしても問題はありません。

バリエーションでは、下記の画像の通りサイズやカラーなどの選択肢があります。

試しに「colorsize」を選択すると、バリエーションの入力画面が表示されます。

ここで「M」と「赤」と入力すると、商品コードなど赤枠の必須入力項目が表示されます。

入力した内容を反映させる時には「変更を反映」をクリックします。

間違って入力したなど削除したい場合には、削除したいバリエーションの先頭のボックスにチェックを入れて「選択項目を削除」ボタンをクリックします。

必須項目の入力が終了すると表示される画面について

出品情報については後述しますが、入力の必須項目である「重要情報」と「出品情報」の2つの入力が終わると、以下の画面が表示されますので覚えておきましょう。

「スキップする」のチェックボックスにチェックを入れた後、「保存して終了」をクリックすれば、ここまで入力した内容で新規出品の登録は一旦完了となります。

商品情報は後ほど追加や編集が可能となっていますので、とりあえず入力だけして、後から時間のある時に手を入れたいと考えているのであれば、一度保存し、後で改めて入力しても構いません。

特に商品についての詳細や、使用する写真などについては納得いくものを用意し、作成するようにしましょう。

「出品情報」の入力について

出品情報の入力必須項目は、「コンディション」「販売価格」「在庫」の3つです。

さらにギフトオプションの設定や支払い方法のオプションの設定も、こちらでできるようになっています。

・コンディション

プルダウンで選択します。

商品の状態については、未記入でも問題ありませんが、記入できるようならしておきましょう。

・販売価格、在庫

自分で設定した価格を入力します。

出品者が発送する場合は在庫をそのまま入力してもいいですし、登録だけなら1としてもいいでしょう。

Amazonで在庫管理や発送をしてもらうFBA納品の場合は、出荷方法でFBAを選択します。

「画像」について

商品の画像はメインが1枚、サブが8枚、合計9枚設定が可能です。

メイン画像とサブ画像にはそれぞれガイドラインがあります。

・メイン画像

背景は白で無地、商品のみを表示したもので、陰影がないもの。

縁取りや装飾、文字入れの他、CGグラフィック、イラストは使用不可。

画像の85%以上を商品が占めている画像であること。

商品の写真内に、同梱されないアクセサリーやコーディネート品は一緒に使用しない。

・サブ画像

メイン画面では写っていない側面や詳細などを表示する。

文字入れやスタイリングしたもの、カラーバリエーションの表示、商品とのモデル撮りも可。

送料無料などサービスに関する記載は不可。

白の背景が望ましいが、必須ではない。

さらにズーム機能を使用するためには、画像は1280ピクセル以上あることが推奨されています。

画像サイズにも注意しましょう。

「説明」について

商品の説明文、そして商品説明を箇条書きで入力できます。

ただしそのまま文章を入力すると、味気ないページになってしまいますので、商品紹介コンテンツを利用しましょう。

商品紹介コンテンツは、セラーセントラルの在庫タブの中の「商品紹介コンテンツ」から作成できます。

新規登録した後に作成しましょう。

商品紹介コンテンツでは写真を使って、詳しく商品紹介をすることが可能です。

「キーワード」について

ユーザーが商品検索する際に必要となる、キーワードを入力します。

適切なキーワードを入力していきましょう。

現在は「検索キーワード」5列、プラチナキーワード20列になっています。

なるべく多くのキーワードを入れた方がいいと考えがちですが、ユーザーの立場に立ってキーワードを厳選しないと、意味があまりありません。

たくさん入力するよりも厳選し、かつ見直しも必要です。

「詳細」について

「詳細」については、入力する項目があれば入力するという感じであり、無理に入力する必要はありません。

入力しようと思えば埋められますが、ここを頑張って埋めることよりも、商品紹介コンテンツを充実させた方が売上にはつながりやすくなります。

AmazonにJANコードなしの商品を出品する3ステップ

JANコードのない商品は、新規出品をする前にAmazonに申請が必要です。

JANコードがない商品は、モノレートで販売データができるまで時間がかかるため、その間独占販売することが可能です。

申請には手間がかかりますが、詳しくご説明しますので、ぜひ申請にチャレンジして新規出品してみましょう。

JANコードなし商品をAmazonに申請する方法

Amazonにログインし、セラーセントラルの右上にある「ヘルプ」タブをクリックしましょう。

するとヘルプ画面が表示されるので、上にある検索バーに『製品コード免除申請』と入力し検索します。

検索で出てきた『製品コード(GTIN – UPC/EAN/JAN/ISBN)がない商品の出品方法 』のページへアクセスします。

『次の手順』という項目の『出品を申請』というリンクをクリックします。

入力画面

こちらがJANコード免除申請のページになります。各項目について1つずつ詳しく見ていきましょう。

製品コード免除を申請する商品を選択

製品コード免除の免除を申請したい商品の種類を選択する項目です。

選べる商品の種類は5つあり、ブランド商品・部品・メディア商品の場合は証明書の有無を聞かれます。

製品コードがない理由の入力

最大500文字まで入力することができる項目です。JANコードを免除したい理由を簡潔にまとめて入力しましょう。

証明書の有無

ブランド商品・部品・メディア商品の場合のみにある項目で、証明書がある場合は表示されている枠に直接入力するか、証明書のデータをアップロードすることができます。

また、ノーブランド商品、セット商品の場合は同じ手順で商品のリストをアップロードします。

入力内容を確認し送信する

項目を全て入力したら、再度確認をしましょう。

問題ないようなら、最後の「送信」ボタンをクリックすれば完了です。

申請したJANコードなし商品が出品可能かどうか、メールで返信が来ます。

それを確認したら、新規出品の登録を改めて行いましょう。

便利なAmazon一括商品登録の5ステップ

Amazonの出品で、新規登録をする場合数があまりない場合は1つずつ商品詳細ページを作ってもいいのですが、1度に多くの商品を登録してカタログを紹介したい場合、一括で作成できたら便利ですよね。

その場合、エクセルを使った作成が簡単です。

ここではAmazonからダウンロードしたエクセルファイルを使い、一括で商品を登録する方法について詳しくご紹介します。

ステップ1.エクセルファイルをダウンロードする

Amazonにログインしてセラーセントラルを開きます。

上記のタグから在庫を選び、プルダウンからアップロードによる一括商品登録を選択しましょう。

カテゴリーの一覧が表示されますので、登録したい商品のカテゴリーを選択していきます。

画面下部の「選択された分類」に、出品したい商品全てのカテゴリーが追加されたことを確認し、テンプレートの種類を選んだら、「テンプレートを作成」をクリックしましょう。

エクセルファイルがダウンロードされます。

ステップ2.エクセルに商品情報を入力する

ダウンロードしたエクセルファイルを開いてみましょう。

タブがいくつか並んでいるのが分かると思います。

メインとなる商品登録は、「テンプレート」タブで行います。

それ以外のタブの内容は、以下の通りです。

・はじめに

このエクセルファイルの使い方についての説明です。

・商品画像

Amazonで使用可能な商品画像の基準について記載されています。

・データ定義

「テンプレート」タブで入力する際、どこにどんなことを記載すれば項目についての説明があります。

・テンプレート

商品情報を入力するメインとなるタブです。

・推奨値

入力できる文字や数字が決められている項目に、入力可能な文字や数字が書かれています。

・Browse Data

ブラウズノードの数字とカテゴリー名が記載されています。

ブラウズノードはAmazonのカテゴリーごとに割り振られた数字で、カテゴリー名の代わりになります。

なお、入力途中に記載の仕方が分からなくなった場合は、「データ定義」タブを参照すればまず困ることはありません。

ステップ3.「テンプレート」タブに必要な商品情報を入力する

テンプレートタブには、入力する項目のセルがたくさんあります。

ただし全て入力しなければならないわけではありませんし、後からセラーセントラルで登録内容を追記したり編集することも可能です。

最低限記入しておきたい項目には、以下のものがあります。

・推奨ブラウズノード

Browse Dataを確認し、Amazonの商品のカテゴリーに割り振られている番号をそのまま入力します。

・出品者SKU

自由な文字列でいいので、自分が分かりやすく管理できるものを入力します。

・商品コード

JANコードや本の場合はISBNコードを入力します。

・商品コードのタイプ

JANコードなら「JAN」か「EAN」になります。

・商品名

・ブランド名

・メーカー名

分からない場合はブランド名をメーカー名が同じでも構いません。

・商品タイプ

・商品の販売価格

自分で販売する価格を入力します。

数字のみを入力します。

・在庫数

自分で発送する場合に入力します。

FBAを利用する場合は空欄で構いません。

・商品説明の箇条書き

・検索キーワード

・カラーやサイズ

・フルフィルメントセンターID

FBAを利用する場合のみ入力します。

・商品のコンディション

もし、色違いやサイズ違いなどのバリエーションがある場合は、親商品のSKUや親子関係の指定、親子関係のタイプやバリエーションテーマも合わせて入力します。

商品画像や、商品の説明文も入力できますが、慣れないうちは無理をせずセラーセントラルから編集しましょう。

ステップ4.入力したエクセルファイルのアップロード

入力し終えたエクセルファイルは、一旦保存し、セラーセントラルの画面に戻りましょう。

在庫タブから、「アップロードによる一括商品登録」の画面を開き、「在庫ファイルのアップロード」のタブをクリックします。

手順2にある、「ファイルを選択」をクリックして、先ほど編集したエクセルファイルを選択します。

黄色い「アップロード」のボタンをクリックすれば、アップロードが開始され、数分ほどで完了します。

ステップ5.登録されているかを確認する

アップロードが正常に処理されたかどうかは、同じ画面の「アップロードステータスの確認」タブで確認できます。

この画面のようにエラーが出ている場合には、処理レポートがダウンロードできますので、エラー内容を確認しましょう。

自分で解決できない、分からない場合にはAmazonテクニカルサポートに問い合わせれば、丁寧に教えてもらえますので心配ありません。

きちんと登録されていれば、在庫管理画面で登録された商品が確認できますので、エラー表示がなくても再度確認してみましょう。

まとめ

新規商品の登録は、初めての場合とても時間がかかりますし、ちゃんと登録されたか心配なことも多いです。

何度か経験すれば簡単にできるようになりますし、新規出品には多くのメリットがありますので、ぜひどんどんチャレンジして出品していくことをおすすめします。

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